その他外来

足のむくみ外来

足のむくみ外来

足におこる「むくみ」は、浮腫(ふしゅ)とも呼ばれ、心臓に血液を戻す血管、「静脈」に問題があることが多く、そのサインです。
体に流れる血液は心臓から動脈を通って酸素や栄養を全身へ届け、その後、排出される二酸化炭素や老廃物は静脈を通り、心臓に血液を戻します。静脈は、重力に逆らって心臓に血液を戻すことが必要なため、ポンプの役割を果たすふくらはぎの筋肉を伸縮させる必要があります。

何かの理由でうまくいかなくなると、血液が停滞してふくらはぎがむくみます。
一時的なむくみではなく、長く続く慢性的なむくみについては、心臓・肝臓・腎臓などの臓器の障害が疑われるほか、下肢静脈瘤やリンパ浮腫、深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)といった疾患も疑われます。

 

下北沢病院では『足のむくみ外来(完全予約制)』を開設し、様々な原因で起こる「足のむくみ」を総合的に診断し、治療しています。
どの治療科に行けば良いか迷った方、むくみでお困りの方はお気軽にご相談ください。

※足のむくみ外来は第2・第4金曜日の午後に診療を行っております。

足のむくみ外来 担当医師

院長 / 形成外科 菊池 守
副院長 / 血管外科 長﨑 和仁

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フットケア外来

糖尿病性足病変を、チーム医療でトータルにケア。

糖尿病の方に発生しやすい合併症のひとつである糖尿病性足病変に対して、専門的指導・ケアを行う下北沢病院のフットケア外来。靴擦れや、爪切りによる傷などが引き金となって起こる、糖尿病性足病変の重症化予防を目的に、医師、看護師、理学療法士などがチームとなり、受診される方が日常生活を維持できるように、さまざまなケアを行います。

予防のヒント

靴擦れを起こさないようにするために

糖尿病性足病変の要因となる靴擦れを起こさないためには、自分に合った靴選びや、履き方、正しい歩き方が大切です。フットケア外来では、それらの指導を行うことによって、受診される方の靴擦れを効果的に予防します。

爪切りによる傷を作らないために

糖尿病の合併症で視力や握力が低下した方は、爪切りの際に足を傷つけてしまう可能性が高くなります。このため当院では、医師や看護師が直接爪のケアを行うだけではなく、理学療法士や作業療法士によるリハビリテーションなども実施します。現在の日常生活をこれからも維持できるよう、支援を行っています。

対象となる方

  • 当院通院中の糖尿病性足病変がある方
  • 今後糖尿病性足病変の発生が予測される方
  • ひとりで爪切りが困難な方
  • 足のケアにお困りの方

実施内容

爪切り

糖視力低下や、自分で爪切りができない方に対して爪のケア、爪切りの説明を行います。

角質削り

足の変形があったり、足に合わない靴を履くこと、歩き方の癖などが原因で皮膚が厚くなり、胼胝(タコ)、鶏眼(うおのめ)ができます。こうした、肥厚した部分を定期的に削ります。

生活指導

血糖値を見ながら、日常生活に合わせた食事・運動の方法や靴選びなどを説明します。

その他

足の状態に合わせて神経障害や血流の確認を行います。
胼胝(タコ)、鶏眼(うおのめ)の原因を明らかにし、歩き方の指導を理学療法士、義肢装具士が靴やインソールのことについてアドバイスします。
爪切りやインスリンの注射など、細かい作業が行いにくい方については作業療法士がお手伝いします。

指導・ケアを行うスタッフ

  • 医師
  • 看護師
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 管理栄養士
  • 薬剤師
  • 義肢装具士

装具外来

装具外来

歩くとき、体重の数倍の負担が足にかかることはご存じでしょうか?
いったん足のバランスが崩れてしまうと、足の変形や痛みといった症状につながります。症状の改善や緩和のためには、インソールや治療目的の靴を使用することがあります。

足の負担を減らすことも有効な治療のひとつ。

歩くとき、体重の数倍の負担が足にかかることはご存じでしょうか?
いったん足のバランスが崩れてしまうと、足の変形や痛みといった症状につながります。症状の改善や緩和のためには、インソールや治療目的の靴を使用することがあります。

足の痛みをお持ちの方へ

足の痛みを緩和し、変形の進行を遅らせるには、足のバランスを整えることが必要です。足の裏からしっかり体重を支え、足のバランスを整えるのがインソールです。注意すべきことは、市販されているインソールの多くは柔らかくクッション性があり過ぎるため、足の痛みを訴える方には不向きである事が多いようです。医師の診察のもと、治療目的に合ったインソールを装着することが重要です。

糖尿病治療や血流障害を合併されている方、透析をされている方へ

糖尿病や血流障害、末梢神経障害の方の足は、傷や変形などの足病変が生じやすい状態です。靴擦れなどで、一度足に傷が生じてしまうと治療にも大変な時間がかかります。最悪の場合、感染や壊疽が生じ、足を切断せざるを得ない場合もあります。足を切断から守るために大切なことは、適切なインソールや治療目的の靴を着用すること。足の負担を減らすことができ、足病変の治療に大変有効です。下北沢病院の装具外来では、足病変に対応したインソールや治療目的の靴の提供も行っています。

リウマチ外来のご案内

関節リウマチを中心に関節痛・関節炎を引き起こす疾患(強直性脊椎炎、乾癬性関節炎、掌蹠膿疱症性骨関節炎、リウマチ性多発筋痛症、RS3PE症候群など)、膠原病一般について診療いたします。
(申し訳ありませんが線維筋痛症は診療しておりません)

こんな方はご相談ください

  • ひょっとしたら関節リウマチかもしれない
  • 関節リウマチや膠原病かどうか、診察や検査を受けたい
  • 関節が腫れて痛い
  • 世田谷区でリウマチ専門医による関節リウマチ治療を受けたい

上記以外でも何かご要望がございましたら、お気軽にご相談ください。

リウマチ・膠原病でみられるさまざまな皮膚・関節所見
開設日:月曜午前、水曜午後、金曜午前・午後、第1・3週土曜午前

関節リウマチについて

関節リウマチでみられる手指の変形

関節リウマチとは、関節に炎症が起こり、腫れ、痛みが起こる病気です。 原因は免疫の異常でありますが、実は珍しい病気ではなく、報告にもよりますが日本においては概ね100〜200人に1人の割合で発症するとされています。

かつては関節の痛みだけではなく、関節の変形、さらにはからだを動かす機能の低下を引き起こす深刻な病気でありました。
しかし、近年の目覚ましい治療薬の進歩により、適切な診断のもと的確な治療を行えば、継続した通院治療こそ必要であるものの、病気の活動性を押さえ込み健やかな日常生活を送ることが可能となりました。

当院の治療について

全身の関節症状に対応いたします

発症早期から治療を開始するほど治療成績が良いのですが、様子をみているうちに大切な治療のタイミングを逃してしまう方も珍しくありません。
診断が難しいこともありますので、ご心配な方はお早めにリウマチ専門医にご相談ください。手のこわばり症状や手指や肘、足などの全身の関節症状に対して診療を行っています。

治療の最適化

従来の治療に加え、生物学的製剤やJAK阻害薬などを用いた専門性の高い免疫抑制療法を行います。新しい治療薬の登場により、症状を緩和し、関節変形を防ぐことは難しくなくなってきました。
ただし、ご高齢な方や臓器障害をお持ちの方では相性の悪い薬もあるため、副作用についてもよくご説明し、安全で最適な治療をご提示いたします。

長くつきあっていく疾患のため、仕事や家事をこれまでどおり継続できるように、妊娠や出産、育児や介護などライフステージにあわせて、様々な場面で苦痛なく生活できるように治療法をご提示いたします。

さまざまな合併症の
管理を行います

関節リウマチの患者さんは心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化に起因する疾患にかかりやすいことがわかっており、関節炎の治療と平行して動脈硬化の予防・早期発見を行うことが重要です。

当院では動脈硬化性疾患に対する予防医学(糖尿病診療など)に精通した医師がリウマチ診療を担当しており、内科的管理や栄養指導なども行っております。
また、関節リウマチの代表的な合併症である骨粗鬆症について、高性能な骨密度測定装置(DEXA法)の分析結果をもとに診断・治療しております。

リウマチ足をご存知ですか?

関節リウマチは手の変形が有名ではありますが、実は足部の障害も非常に多いことが知られています。
初発部位が足であることも少なくありません。 足は「歩く」ために大切な器官ですので、リウマチ患者さんの生活の質に強く影響を与えるのがリウマチ足なのです。

リウマチ足の特徴

よく見られるのが足や足趾の強い変形です。
扁平足や外反母趾、内反小趾、そしてこれらに挟まれた中央の2~4趾は交差したり上に浮き上がったりし、重症になると脱臼などを伴います。
こうした変形により、足の裏に骨の突出が生じてしまい、歩行するたび痛みが出るため、歩くことが困難となりますし、足のかたちにあった靴の購入が困難になることも問題となります。

リウマチ足のケア

初期の場合で胼胝ができて痛みがある場合は胼胝削り(フットケア)を行います。
胼胝による痛みを和らげるために、オーダーメイドの足底装具(インソール)や靴型装具も処方可能ですが、変形が重度の場合には手術をお勧めすることがございます。

インソールや靴のご相談のみで受診の方も多くいらっしゃいますので、足のトラブルでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
フットケアやリハビリが必要な方には経験豊富な医師・スタッフが随時、処置や指導を行っております。

担当医

担当医:田邉谷 徹也

  • 日本内科学会認定内科医
  • 総合内科専門医
  • 日本リウマチ学会・リウマチ専門医
  • 日本臨床免疫学会・免疫療法認定医

受診予約方法

予約センター(03-3460-0021)で「リウマチ外来」をご予約ください。

足のきず総合外来

院長外来

院長外来

これまで下北沢病院では、新規患者さんのご予約が数ヶ月先まで埋まっていることがあり、患者さんに大変ご不便をおかけしておりました。2022年10月より菊池院長の新しい取組として、予約なしでも診察可能とした「院長外来」を下記日時にて開設いたしました。

対象診療科・対象疾患

足病総合センター(外反母趾、足のきず、リンパ浮腫、足の血流障害、足の冷え、下肢静脈瘤)
その他の足の疾患についても診察を行っております。お気軽にお問合せください。

診療日時

毎週月曜日(祝日・年末年始を除く)
14:30~17:00(受付時間 13:30~16:30)

※16:30以降にご来院いただいた場合は、ご受診できません。あらかじめご了承ください。
※院長外来につきましては、待ち時間が長く生じる可能性がございますので、予めご承知おき下さい。

特別予約診療

特別予約診療とは、患者さんに診療予約時間にお待たせせずに受診していただけるよう、予約に係る特別の料金をお支払いいただき、30分間お一人の患者様だけが診療を受けられる完全予約制の特別診療枠です。

対象診療科・対象疾患

足病総合センター(外反母趾、足のきず、リンパ浮腫、足の血流障害、足の冷え、下肢静脈瘤)
その他の足の疾患についても診察を行っております。お気軽にお問合せください。

診療日時

毎週月曜日(祝日・年末年始を除く)
14:00~14:30

予約方法

予約センター、又は、メール問合せにご連絡ください。特別予約診療担当者より折り返し日程調整のご連絡をさせていただきます。

予約センター
03-3460-0021
月~土 9:00~11:30、13:30~16:30
日曜祝日・年末年始はお休みとさせていただきます

予約料

27,500円(税込)
別途、診療報酬に基づいた保険診療費をお支払いいただきます。病院都合により30分以上お待たせしてしまった場合は予約料のお支払いはございません。

ご受診の流れ

  • ① 予約センター又はメールで予約のお申込み
  • ② 特別予約診療担当者により、患者さんのお名前、生年月日、ご連絡先、症状、ご希望のお日にちをお伺いします。
  • ③ 特別予約診療担当者より、ご来院いただく日時をご連絡します。
  • ④ 当日ご来院されましたら、1階受付にて特別予約診療でご来院された旨、お知らせください。
      ※予約時間より15分以上遅れた場合はキャンセルとなりますので、時間に余裕をもってお越しください。
  • ⑤ 受付にて,申込書、問診票、同意書等のご記入いただきます。
  • ⑥ 医師の診察(検査、治療方針の説明、治療)
  • ⑦ 会計

足のきず総合外来

足のきず総合外来
足の傷総合外来

予約の流れ

※勝手ながらご予約に関しては医療機関からのご連絡のみの対応とさせていただきます。

03-3460-0021(予約専用ダイヤル)にご連絡ください。
「足のきず総合外来受診希望」の旨お伝えください。担当の医局クラークにお繋ぎいたします。 医局クラークが電話に出られない場合は、大変申し訳ございませんが、折り返しのご対応とさせていただきます。

 

②医局クラークに、患者さんの病状に関してお伝えください。
また、ご受診可能な日時についてもご相談ください(場合によっては、医師確認後のご連絡となる可能性もございます)。

糖尿病足の傷外来

糖尿病足の傷外来

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下北沢駅徒歩5分。
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