未成年者(17歳以下)の受診について
当院では未成年者(17歳以下)の受診に際して、保護者または法律上の代理人の方の付き添いや承諾確認をお願いしております。
付き添いが必要な理由
・病歴、アレルギー歴、治療中の病気やケガ、服用薬の確認など、必要な医療情報を確認するため
・検査や処置のリスクや処方薬の副作用について理解と判断をいただくため
・診療方針を決定する際に、保護者の判断や承諾が必要であるため
(法的には未成年者は保護者の承諾のない契約を取り消すことができる)
当院の方針
1.中学生以下
ア)原則として、保護者の同伴をお願いいたします。
イ)担任教師など保護者以外の方が同伴される場合は、同伴者に対し「保護者への受診の連絡と承諾を得ていること」および「保護者が来院すること」を確認させていただきます。
2.中学校卒業相当以上17歳以下
ア)保護者が受診を承諾している場合は、保護者の同伴がなくても受診可能です。
保護者の同伴が難しい場合は当院ホームページより以下の書類をダウンロードいただき、ご記載の上ご持参ください。
【保護者不在時お持ちいただくもの】
・初診申込書
・個人情報同意書
・問診票
※書類のご持参の無い場合は、病院職員から保護者へ電話連絡し、受診承諾の確認をさせていただきます。
イ)同意書が必要となる検査や処置を行う際は、保護者の同伴をお願いいたします。併せてアレルギー歴の確認も行います。
3.緊急時の対応
重大な後遺症や生命の危機があると医師が判断した緊急時には、保護者の承諾を得る前に診断・治療を開始する場合がございます。
2025年8月20日
下北沢病院 院長